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武漢生活

住めば都

武漢の食文化と歴史の関係

先日武汉天地の本屋さんで可愛いものを見付けました。

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武漢の名物小吃が描かれている絵葉書集。

卵酒(蛋酒)、揚げ餅(发糕)、焼き餃子(煎饺)なんかは、日本の食と通じるものがあります。

 

この中にもある、武漢人の友人イチオシの武漢の小吃・豆皮をこの間初めて食べました(絵葉書集の上巻、左上から2番目)。

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これがめちゃめちゃ美味しいー。

カリカリのクレープの皮みたいなものに、チャーシューみたいな甘辛いタレを絡めたうるち米やお肉、豆等々を乗せて揚げ焼きにした感じ。

粉モノ&お米且つ濃い味なので、すぐお腹いっぱいになります。

毎日食べたいけど、毎日食べたら確実に太る。

 

豆皮しかり、热干面しかり、烧卖しかり、武漢の食べ物は基本的に味は濃いめ、油多め、ずっしり重めだな~と日頃思ってしました。

 

ふとそんな話を武漢人の友人にしてみたところ・・・曰く。

長江が真ん中を流れている武漢は昔から物流の中心だったから、ひと昔前まで港湾労働者が大勢いた。(もちろん今もいるけれど、交通インフラの発達と共に減っている。)

港湾労働は体力勝負だから、重めの食文化になっていった。

物流の中心だから色々な地方の人がやって来る。だから、各地方の小吃が武漢風に進化したりもしてる。

 

なるほど~。

何故热干面のような重たいものが定番の朝食なのか?とも思っていましたが、重労働に備えて朝からしっかり食べていたのか。

(热干面発祥地は江汉区の長江沿い、それこそ卸し市場・汉正街の辺りだそう。)

非常に理にかなった食文化なのでした。

 
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私は重労働していないわけで。やっぱりこれを毎日食べたら太る!